代表挨拶


 369ART(みろくアート)代表の渡邉 陽子です。

 私は長年福祉の現場で人の話を聴くという立場から、対人関係で悩んでいる人や、周りと同じことができず社会に馴染みにくい、生き辛いと感じている人が多いことを知りました。実は私もその一人で、人と比べたり周りの目を気にして自分を責めたりして体調を崩すこともありました。

 そんな時に救ってくれたのがアートでした。障がいのある方のアートに触れた時、何にもとらわれず、心のままに描かれていた作品に魂が震えました。「誰でも自由に表現していいんだ!」それ以降は、自分のやりたいことを自由に表現することで本来の私らしさを取りもどし、少しずつ自分に自信を持てるようになり人生が楽しく好転していると感じています。

  アートは自分を解放し本来の魅力に気づくためのツールです。自分らしい表現、生きることそのものがアートなのです。「アートはこの世を救う!」人との違いに誇りを持ち、自分の人生に悦びを感じられた時、そばで一緒に泣いたり笑ったりできる存在でありたいと、369ARTを立ち上げました。

 

代表プロフィール


渡邉 陽子 (愛称:リンダ♪)

 自分解放スペシャリスト。369ART(みろくアート)代表。

 1967年生まれ。富山県在住。

 社会福祉士として主に障がいのある人と20年以上関わる。支援するという立場から、自分が周りの目を気にして社会に合わせてきたことに気づく。障がいのある人のアートに触れ、「自由に表現していいんだ!」と自分らしさを取り戻す。違いは個性、同じでなくても社会と繋がれる、表現そのものがアート、「アートはこの世を救う」と発信。丁寧なカウンセリングと音・声・色・身体表現・演劇の手法などで心と体を解放し、本来の魅力に光をあてながら「自分が主役の人生」をサポートしている。